SYNCHRONICITY

SYNCHRONICITY

ななの色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

小宇宙

転職してここんとこ一年半くらい、仕事がしんどすぎた。

長年の日常の感覚が、今の仕事を始めてからずっとマヒ状態だった。心も身体も疲れ果てて、4月まで仕事は休んで療養中。

 

 

そろそろ終活始めます。

 

 

最近ずっとそう思いながらも、行動が伴っていない。

毎日の日常生活しか送れてない。

 

何から始めたらいいのかな。

 

なんか違う気もするけど、

とりあえずブログから終活始めてみよっかな。

 

なんで今これやってんの?

なんでこれやらなあかん状況になってるん?

それってほんまに必要なん?

一体何やってんの?

 

そんな心境になる時があって、ふと

 

今の自分って、感覚的に正常か異常か、

やってることは正解か不正解か

 

分からないことだらけだった。

 

もしかしたら、感覚的には異常な状態で、

やってることは正解なのかもしれない。

 

現状、少しだけマシにはなったけど、今もそう。

 

どの道選ぶと正解なん??

 

いつ死んでもいいようにして

そこから生きたら

きっと別の生きた心地が味わえるはず。

 

とか思った。

 

ところで

小宇宙は、聖闘士星矢の小宇宙(コスモ)ではなくってね。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目辞典の解説によると、

 

宇宙 makrokosmosの対概念。構造上宇宙と1対1の対応関係をもつとされるかぎりでの人間をいう。

 

こっちの意味で、哲学的な方のやつ。

 

いつだったか

 

人間って

自分の中に自分の大国持ってて

その中でも支配している何かと支配されてる何かがあって

いつの間にか自分の中にも規律みたいな

守らないといけない自分的法則みたいなのが生じて・・・

 

・・・まるで国の縮図が人間みたいじゃない??

 

この発想で、国→世界→宇宙までどんどん広げていってみる。

 

そうして、宇宙の縮図が人間に見れるとしたら、

 

宇宙も人もなんとなく一緒!?

 

森羅万象。

 

そんなことを、15年くらい前のことだったか・・・

 

夜の山道を運転中

考えてたことがあったのを思い出した。

 

 

辞典でいう小宇宙と似てる気がするけど

解釈間違ってるぽい。

 

こういう時って

同じこと言ってるんちゃうん!って思っても

たいがい全然違ってるパターン多いし。

 

一発でちゃんと解釈できるアタマを私は持ってないから

この類の疑問にぶち当たると

困る。

 

『構造上宇宙と1対1の対応関係をもつかぎりの人間において』の

『構造上』って??

 

そこんとこ特に分かんない。

 

ざっくりと

似て非なるものかなー。

 

哲学的な表現の文章を

すんなり正しく解釈できちゃう人ってうらやましい。

 

考えても分からず

片っ端から調べるわけでもなく

勉強するわけでもなく

誰に聞くでもなく

 

西洋哲学に興味を持って

積極的に色々読んでみた若い時期もあったけど、

結局のところ

理解したくても難し過ぎて理解不能が度重なり

興味から楽しむところまでは行けず。

 

哲学関係書籍読むの諦めました( ;∀;)

 

スピノザとかカントとかハイデガーとか。

当時すーごく分かりやすく誰かに教えてもらいたかったなー。

 

はてブ初ブログも無事スタートできたことだし

終活への第一歩は踏んだと思う!!

 

今日の件はこれでおしまい。